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楽天モバイルが4Gと5Gのエリアを更新、10月時点のデータに



Rakuten Mobile (楽天モバイル)は移動体通信事業者(MNO)として提供する携帯通信サービスのサービスエリアを更新した。

サービスエリアは公式ウェブサイトに掲載しており、第4世代移動通信システム(4G)および第5世代移動通信システム(5G)いずれも2021年11月5日付けで更新したことを確認できる。

なお、サービスエリアの更新は2021年9月27日以来となる。

4Gは現在のエリア、2021年12月末までに拡大予定のエリア、2022年2月以降に拡大予定のエリアを掲載している。

5Gは現在のエリアを掲載しており、拡大予定のエリアは2022年3月末までに拡大予定のエリアが存在する自治体を一覧形式で案内するにとどまる。

現在のエリアは更新日時点のデータではなく、4Gは2021年10月14日時点のデータ、5Gは2021年10月1日時点のデータに基づきサービスエリアを作成していることに留意しておきたい。

4Gのサービスエリアでは楽天回線の4Gおよびパートナー回線の4G、5Gのサービスエリアでは楽天回線の4G、楽天回線の5Gのサブ6GHz帯、楽天回線の5Gのミリ波(mmWave)、パートナー回線の4Gを表示している。

楽天回線の4Gに関しては2021年9月7日から2021年10月14日までの拡大エリアに含まれる自治体の一覧も案内しており、筆者が拠点とする近畿地方の自治体としては京都府井手町、兵庫県加西市、兵庫県上郡町、奈良県御所市、和歌山県御坊市が含まれる。

サービスエリアでは楽天回線と表示するエリアでも屋内や電波の状況によってパートナー回線に接続する場合があるほか、楽天回線の4Gの拡大エリアに含まれる自治体でも全域が楽天回線の4Gのエリアではない場合がある。

楽天回線はRakuten Mobileが整備しており、パートナー回線はRakuten Mobileとローミング協定を締結したKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が整備している。

楽天回線の4Gは2021年10月14日時点で人口カバー率が94%に到達しており、2022年春には96%に拡大する計画である。

楽天回線では5Gも利用できるが、5Gを利用する場合は5Gに対応した端末が必要となる。

Rakuten Mobile

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