Snapdragon 680 4Gを搭載したHUAWEI nova 9 SEを発表
- 2022年03月23日
- その他スマートフォン
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI nova 9 SE (JLN-AL00)」を発表した。
OSにHarmonyOS 2を採用したミッドレンジのスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzのクアッドコアと最大1.9GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.78インチFHD+(1080*2388)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに超広角カメラの約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B2/B3/ B4/B5/B8/ B18/B19/B26, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41, W-CDMA I/II/IV/ V/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBおよび256GBを用意する。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが2,199人民元(約41,000円)、256GBのモデルが2,399人民元(約45,000円)に設定されている。
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