約6.62インチAMOLEDを搭載したOPPO K10 Pro 5Gを発表
- 2022年04月25日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO K10 Pro 5G (PGIM10)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするColorOS 12.1を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.995GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.62インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/ n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B18/ B19/B26/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBまたは12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
中国で販売する予定で、価格はシステムメモリの容量が8GBのモデルが2,799人民元(約55,000円)、128GBのモデルが3,199人民元(約63,000円)である。
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