Snapdragon 662を搭載したNokia G100を発表、米DISHが取り扱い
- 2022年10月05日
- Android関連
フィンランドのHMD globalはLTE/W-CDMA/GSM端末「Nokia G100」を発表した。
HMD globalがフィンランドのNokiaの完全子会社でフィンランドのNokia Technologiesと締結した契約に基づきNokiaの商標を使用して展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.52インチHD+(720*1600)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で音声通話を行うVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMはシングルSIMとなる。
Bluetooth 5.0および無線LANにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはNordic Blueの1色展開となる。
米国(アメリカ)のDISH Wirelessが仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開するBoost Mobileのラインナップで取り扱う。
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