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京セラが米国でDuraXV Extreme+を発売へ、E4811がGCF通過



KYOCERA (京セラ)製のLTE/W-CDMA端末「E4811」が2022年7月15日付けで英国(イギリス)のGlobal Certification Forum (GCF)の認証を通過した。

携帯通信網はLTE (FDD) B2/B4/B5/B12/B13, W-CDMA I/II/Vで認証を受けている。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

E4811は未発表端末の型番である。

GCFでは製品名をDuraXV Extreme+と記載しているため、Kyocera DuraXV Extreme+として発表すると推測できる。

E4811はすでに米国(アメリカ)の政府機関である連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証も通過している。

型番規則から型番がE4810であるKyocera DuraXV Extremeの後継機種と推測できたが、GCFの認証では製品名が判明したため、Kyocera DuraXV Extremeの後継機種となることが決定的となった。

Kyocera DuraXV Extreme+はKyocera DuraXV Extremeと同様に堅牢なフィーチャーフォンとなる見込みである。

日本国内の工場で製造することが判明しており、兵庫県加東市に所在する工場で製造すると考えられる。

米国の移動体通信事業者(MNO)であるCellco PartnershipがVerizon Wirelessのラインナップで取り扱うと思われる。

E4811には派生機種としてカメラを搭載していないE4811NCも存在する。

そのため、Kyocera DuraXV Extreme+ではカメラを搭載したモデルとカメラを非搭載のモデルを展開することになる。

GCFでは認証情報が公開されたため、近いうちに発表する方向で準備を進めていると推測できる。

認証機関を通過した時期を考慮すると、2022年第4四半期には発表すると思われる。

GCF

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