約5000万画素カメラを搭載したWIKO 10を発表
- 2022年10月16日
- Android関連
フランスのWikoはLTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko 10」を発表した。
OSにAndroid 12を採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek Helio G37を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.745インチHD+(720*1600)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B7/ B8/B20/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは4GB+128GBモデルおよび6GB+128GBモデルを用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開である。
フィリピンで販売することが決定しており、販売価格は6GB+128GBモデルが8,999フィリピンペソ(約23,000円)に設定されている。
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