UNISOC T618を搭載したZTE Axon 40 SEを発表
- 2022年10月27日
- Android関連
中国のZTE (中興通訊)はLTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Axon 40 SE (ZTE 9047)」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)のスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットはUNISOC T618を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.67インチFHD+(1080*2400)AMOLEDとなる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B12/B13/B28/B66, W-CDMA II/IV/V, GSM 850/1800/1900に対応している。
SIMはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LANも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションは2色展開である。
メキシコで販売することが決定しており、メキシコの移動体通信事業者(MNO)でTelcelとして携帯通信事業を行うRadiomovil Dipsaが取り扱い、価格は5,999メキシコペソ(約45,000円)に設定されている。
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