ASUS JAPAN、Zenfoneシリーズ3機種にOSバージョンアップを実施

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台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)の日本法人であるASUS JAPANはスマートフォン「ASUS Zenfone 8 (ZS590KS)」、「ASUS Zenfone 8 Flip (ZS672KS)」、「ASUS Zenfone 9 (AI2202)」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。

3機種の日本版を対象として2023年2月6日の15時よりOSのバージョンアップを順次提供している。

OSのバージョンアップに伴いOSのバージョンはAndroid 13となる。

アプリケーションごとに言語設定する機能の追加、壁紙の色に新しいスタイルの追加、ロック画面および通知画面のデザインの変更、クリップボードの編集機能の追加、アプリケーションの通知機能の改善、クイック設定パネルのデザインの変更、アラームを使用時の設定の強化などが含まれている。

また、ASUSTeK Computerの独自ユーザインターフェースはZenUI Ver 9.5にアップデートを行う。

ZenUI Ver 9.5では音量調整モード、音量パネルの切り替えオプション、着信音量のボタンオプション、着信表示、ロック画面の時計表示、クイック設定のパネルスタイル、電源ボタンメニューを柔軟に調整もしくは選択できる。

ほかにロック画面のショートカット機能のオプションにQRコードのスキャンを追加、URLを素早くコピーおよび共有する機能を追加、マルチタスクボタンの設定に画面分割のショートカットを追加している。

OSのバージョンアップは端末単体で適用することができる。

携帯通信網もしくは無線LANに接続してアップデートファイルをダウンロードする必要がある。

アップデートファイルの容量は機種で異なる。

ASUS Zenfone 8が約1.34GB、ASUS Zenfone 8 Flipが約1.31GB、ASUS Zenfone 9が約888MBとなっている。

OSのバージョンアップを適用する場合は事前に大切なデータのバックアップを行うよう案内している。

ASUS