ASUSがROG Phone 7 Ultimateを発表、価格は約17.4万円

台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)はNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA端末「ROG Phone 7 Ultimate」を発表した。

ROGのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したハイスペックなゲーミングスマートフォンである。

OSにはAndroid 13を採用している。

チップセットはSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなる。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大165Hzの約6.78インチFHD+(1080*2448)AMOLED、リアにROG Visionとして小型のディスプレイを搭載する。

カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1300万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はWWバージョンとUSバージョンがNR/LTE/W-CDMA/GSM方式、CNバージョンがNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA方式に対応している。

5Gの通信速度はWWバージョンが下り最大4.92Gbps/上り最大900Mbps、USバージョンとCNバージョンが下り最大4.93Gbps/上り最大900Mbpsとなる。

Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be (2.4GHz/5GHz/6GHz)、NFCを利用できる。

システムメモリの容量は16GBで、内蔵ストレージの容量は512GBである。

IP54に準拠した防滴および防塵を有する。

電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなる。

本体にはAeroActive Portalとして放熱機構を実装している。

カラーバリエーションはStorm Whiteの1色展開である。

台湾では価格が39,990新台湾ドル(約174,000円)に設定されている。

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