インド製5GスマホOPPO F23 5Gを発表

中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO F23 5G (CPH2527)」を発表した。

インドで製造する第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。

OSにはAndroidをベースとするColorOS 13.1を採用している。

チップセットはSnapdragon 695 5G Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイは約6.72インチFHD+(1080*2400)液晶である。

カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサ、顕微鏡カメラの約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントには約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n40/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B40/B41, W-CDMA I/VIII, GSM 900/1800に対応している。

SIMはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetoothおよび無線LANも利用できる。

システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。

電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。

カラーバリエーションは2色展開となる。

インドで販売を行うことが決定しており、販売価格は24,999インドルピー(約41,000円)である。

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