UNISOC T770を搭載したZTE Yuanhang41を発表

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中国のZTE Corporation (中興通訊)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Yuanhang41」を発表した。

大容量の電池を搭載した第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroid 13をベースとするMyOS 13.0を採用している。

チップセットはUNISOC T770を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイは約6.52インチHD+(720*1600)IPS液晶である。

カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B7/B8, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。

Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。

システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは4GB＋64GBモデル、4GB＋128GBモデル、6GB＋128GBモデルを用意している。

電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。

中国で販売することが決定しており、価格は4GB＋64GBモデルが1,199人民元(約23,000円)、4GB＋128GBモデルが1,399人民元(約27,000円)、6GB＋128GBモデルが1,699人民元(約33,000円)となる。

ZTE