KDDIが2025年春に本社移転

KDDIは2025年春に本社を移転すると発表した。

East Japan Railway Company (東日本旅客鉄道：JR東日本)が推進するTAKANAWA GATEWAY CITYの複合棟I Northに本社を移転する計画を案内している。

新たな本社の所在地は東京都港区高輪となる。

複合棟IはNorthおよびSouthで構成するツインタワーである。

国際交流拠点の象徴になるという。

国際的な大企業の本社機能の入居を想定した高度な事務所の機能を備える。

ほかに国際会議の開催も想定した大規模な会議場の機能も整備している。

国際的な大企業の本社機能の入居を想定して開発した結果、KDDIが本社機能を設置することになった。

KDDIは人口減少や環境問題などの様々な社会課題を解決する分散型スマートシティの実現を実践および加速するために、本社の移転を決定したと説明している。

環境先導のサステナブルなまちづくりをEast Japan Railway Companyとともに推進してKDDIの持続的な成長も実現するという。

なお、2023年5月16日時点でKDDIの本社はガーデンエアタワーに入居している。

所在地は東京都千代田区飯田橋である。

KDDIの場合は本社の所在地と登記上の本店の所在地が異なる。

登記上の本店の所在地は東京都新宿区西新宿のKDDIビルとなっている。

過去にKDDIはKDDIビルに本社を設置していたが、2003年5月には本社機能をガーデンエアタワーに移転していた。

ガーデンエアタワーには約22年間も本社機能を設置していたことになる。

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