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日本向けにmoto g53s 5Gを準備中、XT2335-6が技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。

米国(アメリカ)のMotorola Mobility製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2335-4 XT2335-5 XT2335-6」が2022年12月14日付けで電波法に基づく工事設計認証を取得したことが分かった。

工事設計認証番号は201-220853である。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B8/B11/ B18/B19/B26/B28, LTE (TDD) B41/B42, W-CDMA I/VIIIで工事設計認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも工事設計認証を受けており、無線LANは2.4GHz帯と5Ghz帯を利用できる。

XT2335-4、XT2335-5、XT2335-6はBluetooth SIGの認証で製品名が判明している。

XT2335-4はmoto g53y 5G、XT2335-5はmoto g53j 5G、XT2335-6はmoto g53s 5Gの型番に該当する。

3型番は同一機器として工事設計認証を受けたため、最終的な製品名は異なるが、ハードウェアは電気的に共通である。

これまでに、moto g53y 5GはSoftBank Corp.がY!mobileのラインナップ、moto g53j 5GはMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility Japanが日本の公開市場(オープンマーケット)向けに発表している。

moto g53s 5Gは未発表であるが、moto g53y 5Gやmoto g53j 5Gと基本的に同等の日本向けスマートフォンとなることは確定と考えられる。

Y!mobileでmoto g53y 5Gを取り扱うことから、少なくともハードウェアはSoftBank Corp.向けに最適化していると思われる。

製品名からmoto g53s 5GはSoftBank Corp.が展開するSoftBank向けとなることも想定できる。

総務省

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