ASUS、日本でZenfone 10を発売へ

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台湾のASUSTeK COMPUTER (華碩電脳)はスマートフォン「ASUS Zenfone 10」を日本で発売する見通しであることが分かった。

ASUSTeK COMPUTERはグローバル向け公式ウェブサイトで開設したASUS Zenfone 10の発表会に関するページを更新しており、ASUS Zenfone 10の取扱店を国および地域ごとに案内している。

そのため、ASUS Zenfone 10を展開する国および地域を確認できる。

アジア太平洋としては日本、台湾、香港特別行政区、インドネシア、豪州(オーストラリア)がASUS Zenfone 10を展開する国および地域に含まれる。

欧州(ヨーロッパ)ではドイツ、英国(イギリス)、イタリア、フランス、スペイン、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、オランダ、ベルギー、ポルトガル、スイス、ポーランド、チェコ、ルーマニア、ハンガリー、イスラエル、スロバキア、リトアニア、エストニア、ラトビア、セルビア、スロベニア、クロアチア、ブルガリア、ギリシャで展開する。

米州(アメリカ州)では米国(アメリカ)およびブラジルで販売する計画である。

一部の国と地域では取扱店も公表しているが、日本の取扱店は間もなくと案内している。

日本向けに発表後に日本の取扱店を公表すると思われる。

これまでに、ASUSTeK COMPUTERの日本法人であるASUS JAPANはASUS Zenfone系列のスマートフォンを展開してきたため、ASUS Zenfone 10も日本で展開すると推測できたが、実際に日本で展開する計画であることが分かる。

台湾ではASUS Zenfone 10の販売を開始しており、システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB＋128GBモデル、8GB＋256GBモデル、16GB＋512GBモデルを用意する。

参考までに価格は8GB＋128GBモデルが19,990新台湾ドル(約93,000円)、8GB＋256GBモデルが21,990新台湾ドル(約102,000円)、16GB＋512GBモデルが26,990新台湾ドル(約126,000円)である。

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