シャープが台湾向けにAQUOS sense7 plus (SH-S70P)を発表

Tweet

SHARPの台湾法人であるSharp (Taiwan) Electronics (台湾夏普)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「AQUOS sense7 plus (SH-S70P)」を台湾向けに発表した。

第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。

OSにはAndroidを採用する。

チップセットはSnapdragon 695 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなる。

ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2340)IGZO OLEDを搭載している。

カメラはリアにメインの約5030万画素CMOSイメージセンサと超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成するデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n28, NR (FR1, TDD) n38/n41/n78, LTE (FDD) B1/B3/B8/B28, LTE (TDD) B38/B41, W-CDMA I/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。

Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。

IP68に準拠した防水および防塵に加えて耐衝撃も備える。

電池パックの容量は5050mAhとなっている。

台湾では価格が14,990新台湾ドル(約67,000円)となる。

SHARP