KDDIおよび沖縄セルラー電話、Galaxy Z Fold5 SCG22とGalaxy Z Flip5 SCG23を発売

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KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)は韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy Z Fold5 SCG22」と「Galaxy Z Flip5 SCG23」を発売した。

いずれも2023年9月1日に販売を開始している。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Companyが展開するauのラインナップで取り扱う。

Galaxy Z Fold5 SCG22にはシステムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GB、512GB、1TBのモデル、Galaxy Z Flip5 SCG23にはシステムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が256GBと512GBのモデルを用意する。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Companyが運営するau Online Shopにおける機種代金はGalaxy Z Fold5 SCG22の256GBのモデルが242,660円、512GBのモデルが269,300円、1TBのモデルが298,200円、Galaxy Z Flip5 SCG23の256GBのモデルが154,300円、512GBのモデルが179,900円となる。

すべての金額は税込で表記している。

Galaxy Z Fold5 SCG22とGalaxy Z Flip5 SCG23は折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。

発売に伴い通信方式および対応周波数を公表した。

日本国内と海外では異なり、日本国内ではNR (FR1, FDD) n1/n3/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78/n79, NR (FR2-1, TDD) n257, LTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B21/B26/B28, LTE (TDD) B41/B42を利用できる。

海外ではLTE (FDD) B1/B3/B4/B5/B7/ B12/B13/B20/B28, LTE (TDD) B38/B39/B41, W-CDMA I/V, GSM 850/900/1800/1900に対応している。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式は日本国内に限り動作することになる。

NR方式の無線アクセスネットワーク(RAN)構成はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成に対応しているが、SA構成の利用には5G SA契約が必要である。

KDDIの携帯通信網では通信速度は下り最大4.9Gbps/上り最大954Mbpsとなる。

au