ソフトバンク、2024年度Q1の業績を発表
- 2024年08月31日
- SoftBank-総合
SoftBank Corp.は2024年度(2025年3月期)通期の業績を発表した。
2024年6月30日に終了した3か月間となる2024年度第1四半期の連結売上高は前年同期比7.4%増の1兆5,357億2,200万円、親会社の所有者に帰属する当期純利益は前年同期比10.8%増の1,625億1,000万円となった。
業績の発表に伴い2024年6月30日時点の実績も開示している。
モバイルサービスの累計契約数は前年同期比0.3%減の5,256万4,000件に達した。
累計契約数のうち主要回線が4,033万件、通信モジュールなどが1,223万3,000件である。
主要回線のうちスマートフォンは3,090万5,000件、おうちのでんわは79万8,000件となった。
2024年度第1四半期の端末出荷数は前年同期比2.7%減の172万4,000件、主要回線のモバイルARPUは前年同期比0.3%増の3,730円、解約率は前年同期比0.34ポイント増の1.39%となっている。
なお、モバイルサービスの数値はSoftBank Corp.が展開するSoftBank、Y!mobile、LINEMO、LINE MOBILEを含むが、LINE MOBILEは2021年3月31日をもって新規加入の受け付けを終了している。
主要回線はスマートフォン、従来型携帯電話、タブレット、データ通信端末、おうちのでんわなど、通信モジュールなどには通信モジュール、みまもりケータイ、プリペイド式携帯電話などが含まれる。
2024年度第1四半期の取り組みとして2024年4月15日には石川県以外で第3世代移動通信システム(3G)の提供を終了した。
2024年5月8日にはKDDIと携帯通信網の共同構築に係る協業範囲の拡大で合意している。
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