ナウル初の光海底ケーブルを供用開始、衛星頼りの時代が終焉
- 2026年07月06日
- 海外携帯電話
ナウル国有のCenpac Corporationは東ミクロネシアケーブルシステムの供用を開始したと発表した。
2026年6月24日に東ミクロネシアケーブルシステムの供用を開始したという。
東ミクロネシアケーブルシステムはナウルと接続する初の光海底ケーブルである。
キリバスのタラワ島、ナウル、ミクロネシア連邦のコスラエ島およびポンペイ島を結んでいる。
建設はNEC Corporation (日本電気)が担当した。
ナウル領内の設備はCenpac Corporationが所有および運用する。
Cenpac Corporationではポンペイ島と米領グアムを結ぶ既存の光海底ケーブルを含むナウルと米領グアムの間で光海底ケーブルの利用を開始している。
これまで、ナウルの国際通信は衛星通信を利用してきたが、衛星通信に頼る時代が終焉を迎えるとともに、近代的な光海底ケーブルに移行する通信インフラストラクチャの歴史的転換点となった。
光海底ケーブルの利用で天候の影響を受けづらい安定した高速なインターネットの実現などが期待される。
当初はCenpac Corporationが提供する特定の固定通信サービスから光海底ケーブルを利用するが、数週間で他社の携帯通信サービスなども順次移行する。
ナウルではCenpac Corporationの関係会社でNeotelとして展開するTelikom Nauru Corporationおよび豪州(オーストラリア)のTelstra Groupの連結子会社であるDigicel (Nauru)が移動体通信事業者(MNO)として携帯通信サービスを提供している。
Telikom Nauru CorporationおよびDigicel (Nauru)も光海底ケーブルを活用する計画である。
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