Sony MobileのフラッグシップとなるスマートフォンSony Xperia Z3 (D6603/D6643/D6653/D6616)を発表

Tweet

Sony Mobile CommunicationsはFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia Z3 (D6603/D6643/D6653/D6616)」を発表した。

グローバルで展開するフラッグシップのスマートフォンとなる。

OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。

チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AC)を搭載する。

CPUはクアッドコアで動作周波数が2.5GHzとなる。

ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載する。

カメラはリアに約2070万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はD6603がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B20)/700(B13/B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、D6643がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B20)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、D6653がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、D6616がFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/700(B12) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/50Mbpsとなる。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GB、D6616のみ内蔵ストレージの容量が32GBに増量されている。

IP65/IP68に準拠した防水性能や防塵性能を有する。

電池パックは内蔵式で、容量3100mAhとなっている。

SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。

カラーバリエーションはBlackとWhiteとCopperとSilver Greenの4色が用意されている。

日本市場ではNTT docomoとKDDIとSoftBankが取り扱う予定である。

Sony Mobile Communications