NTTドコモ向けSamsung GALAXY Note Edge (SC-01G)がFCC通過、LTE国際ローミング用にLTE 700MHzも対応
- 2014年09月20日
- docomo-SAMSUNG
NTT docomo向けのSamsung Electronics製FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SC-01G」が2014年9月19日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSWDSC01G。
モバイルネットワークはFDD-LTE 700(B17) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetootや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCやFeliCaに対応していることが分かる。
SC-01Gは未発表端末の型番(モデル番号)である。
NTT docomo向けの端末と型番規則が一致している。
これまでにNTT docomo向けのSamsung GALAXY Note Edgeとなることが判明している。
ディスプレイにはフレキシブル有機ELを搭載しており、右サイドまでディスプレイとしてフレキシブル有機ELの特性を生かした形状となっている。
FDD-LTE 700(B17) MHzは日本で使用しておらず、完全にLTE国際ローミング用となる。
NTT docomoの2014年秋冬モデルとして登場する見通しである。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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