NTTドコモ向けのサムスン製試作機と思われるSamsung SDP-1215Dが技適通過

総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年5月に通過した機器が公示された。

Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA端末「SDP-1215D」が2016年5月13日付けでテュフ・ラインランド・ジャパンを通過したことが分かった。

工事設計認証番号は005-101222。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数では認証を取得していない。

SDP-1215Dは未発表端末の型番である。

通信方式や対応周波数よりNTT DOCOMO向けに開発していると思われるが、型番規則より試作機である可能性が高い。

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