NTTドコモがGalaxy S9とGalaxy S9+を発売へ、SGH-N327とSGH-N943が技適通過

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総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications：MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を2017年11月前半および2017年11月後半に通過した端末が公示された。

NTT DOCOMO向けのSamsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SGH-N327」が2017年11月27日付け、「SGH-N943」が2017年11月30日付けでTUV Rheinland Japanを通過したことが分かった。

工事設計認証番号はSGH-N327が005-101683、SGH-N943が005-101684。

モバイルネットワークはいずれもFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 1500(B21)/800(B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。

SGH-N327およびSGH-N943は未発表端末のメーカー型番である。

型番規則や対応周波数からNTT DOCOMO向けと考えられる。

認証情報よりハイスペックなスマートフォンとなる見込みで、NTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy S9とSamsung Galaxy S9+に該当する可能性が高い。

最終的なNTT DOCOMOの型番(モデル番号)は不明であるが、SC-02KとSC-03Kになると思われる。

なお、Samsung Electronicsはスペインのバルセロナで開催されるMobile World Congress 2018 (MWC 2018)に合わせて、2018年2月25日の18時(中央欧州時間)よりバルセロナでSamsung Galaxy Unpacked 2018として発表会を開催し、Samsung Galaxy S9およびSamsung Galaxy S9+を正式に発表する予定である。

総務省 電波利用ホームページ

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