米国向けに18:9のディスプレイを搭載したHUAWEI Mate SEを発表
- 2018年03月07日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)の米国法人であるHuawei Technologies USAはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Mate SE (HUAWEI BND-L34)」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 659を搭載している。
CPUはクアッドコアの2.36GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.93インチFHD+(1080*2160)LTPS液晶で、画素密度は407ppiとなる。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを採用し、フロントのディスプレイ占有率は82.9%に高めている。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/ 850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は3340mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGoldとGrayの2色展開である。
価格は229.99米ドル(約24,000円)に設定されている。
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