インドのTata TeleservicesがCDMA2000を順次終了
- 2018年03月16日
- 海外携帯電話
インドの移動体通信事業者(MNO)であるTata TeleservicesはCDMA2000方式のネットワークを順次停波することを明らかにした。
Tata TeleservicesはサービスブランドをTata PhotonとしてCDMA2000方式によるサービスを提供しているが、2018年3月19日よりCDMA2000方式のネットワークを一部地域から順次停波する。
インドではテレコムサークルを単位として地域を分割し、周波数のライセンスがテレコムサークルごとに割り当てられているが、まずはデリー・メトロおよび首都圏テレコムサークルで2018年3月19日よりCDMA2000方式のネットワークを停波すると案内している。
Tata Teleservicesは移動体通信事業をインドの移動体通信事業者であるBharti Airtelに売却することが決まっているが、Bharti Airtelへの売却に先立ち収益性が特に低いCDMA2000方式の事業を順次終了する方針である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。