Android Oneを採用したBQ Aquaris X2を発表
- 2018年05月11日
- Android関連
スペインのMundo ReaderはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BQ Aquaris X2」を発表した。
米国のGoogleが展開するAndroid Oneを適用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.65インチFHD+(1080*2160)IPS液晶で、画素密度は428ppiである。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBと4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBとを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3100mAhとなっている。
急速充電のQualcomm Quick Charge 4+を利用できる。
欧州で販売することが決まっており、価格は299.90ユーロ(約39,000円)からに設定されている。
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