handyスマホの第2弾はTCL製に、handy T700AがFCC通過
- 2018年05月23日
- Android関連
TCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「T700A」が2018年5月22日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証を通過した。
FCC IDは2ACCJH085。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4/B66)/ 850(B5)/700(B12/B13/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
T700Aは未発表端末の型番(モデル番号)である。
handyブランドを冠したスマートフォンとなる。
香港特別行政区のTink Labsが展開するhandyのサービスで利用するスマートフォンとなる見込み。
handyブランドを冠したスマートフォンとしては第2弾となり、初めてTCL Communication Technology Holdingsが開発および製造を担当する。
なお、第1弾はFIH Mobile (富智康集団)が開発および製造を手掛けた。
製造工場はTCL Communication Technology Holdingsの子会社であるHuizhou TCL Mobile Communication (恵州TCL移動通信)が中国の広東省恵州市で保有する工場となる。
FCCでは実機画像なども公開されている。
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