NTTドコモがXperia XZ2 SO-03KのCAの組み合わせを公開
- 2018年05月29日
- docomo-SONY
NTT DOCOMOはSony Mobile Communications製のスマートフォン「Xperia XZ2 SO-03K」のキャリアアグリゲーション(CA)の組み合わせを公開した。
日本国内で利用できるCAの組み合わせを案内している。
日本国内で利用できるCAの組み合わせは2コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(2CC CA)がCA_1A-3A、CA_1A-19A、CA_1A-21A、CA_1A-28A、CA_1A-42A、CA_3A-19A、CA_3A-28A、CA_3A-42A、CA_19A-21A、CA_19A-42A、CA_21A-28A、CA_21A-42Aである。
3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)がCA_1A-3A-19A、CA_1A-3A-28A、CA_1A-3A-42A、CA_1A-19A-21A、CA_1A-19A-42A、CA_1A-21A-28A、CA_1A-21A-42A、CA_1A-42C、CA_3A-19A-42A、CA_3A-42C、CA_19A-21A-42A、CA_19A-42C、CA_21A-42Cである。
4コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(4CC CA)がCA_1A-3A-19A-42A、CA_1A-3A-42C、CA_1A-19A-21A-42A、CA_1A-19A-42C、CA_1A-21A-42C、CA_3A-19A-42C、CA_19A-21A-42Cである。
5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)がCA_1A-3A-19A-42CおよびCA_1A-19A-21A-42Cである。
なお、通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/1500(B21)/850(B5)/ 800(B19)/700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2600(B38)/ 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE DL Category 18およびLTE UL Category 5に対応し、下りはCAのほか256QAMおよび4×4 MIMO、上りは64QAMを利用可能で、NTT DOCOMOのネットワークでは通信速度が下り最大988Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
下り最大988MbpsはCA_3A-42Cの3CC CAに加えて、すべての搬送波で256QAMと4×4 MIMOを同時に適用して実現する。
制限事項が設けられており、日本国外ではFDD-LTE 1500(B21)/800(B19) MHzに非対応、米国圏内ではTD-LTE 3500(B42)/2600(B38)/2300(B40) MHzに非対応となっている。
具体的には国識別コード(Mobile Country Code:MCC)が440および441以外ではFDD-LTE 1500(B21)/800(B19) MHzが無効化、国識別コードが310、311、312、313、314、315、316、330、332、544ではTD-LTE 3500(B42)/2600(B38)/2300(B40) MHzが無効化される。
なお、440と441は日本、310、311、312、313、314、315、316は米国、330は米自治領プエルトリコ、332は米領ヴァージン諸島、544は米領サモア(東サモア)の国識別コードである。
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