台湾向けにOPPO A3を発表、価格は約4万円に
- 2018年06月23日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A3」を台湾向けに発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P60 (MT6771V)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチFHD+(1080*2280)LTPS液晶である。
上部中央は切り欠きがある形状で、アスペクト比が19:9のディスプレイとなる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、台湾で利用できる組み合わせはCA_3A-7A、CA_3A-8A、CA_3A-28A、CA_7A-8A、CA_7A-28Aとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.2や無線LAN (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
カラーバリエーションは鑽石黒と銀色の2色を用意する。
台湾における価格は10,990台湾ドル(約40,000円)に設定されている。
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