切り欠きディスプレイを搭載したSUGAR S20を発表、グラデーションカラーも
- 2018年07月04日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)の全額出資子会社で中国のShenzhen Sugar Mobile Communication (深圳糖果通訊科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SUGAR S20」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.18インチFHD+(1080*2246)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、組み合わせは下りがCA_1A-3A、CA_1A-5A、CA_3C、CA_3A-3A、CA_3A-5A、CA_3A-7A、CA_3A-28A、CA_7A-28A、CA_39A-41A、CA_39C、CA_40C、CA_41C、上りがCA_39C、CA_40C、CA_41Cとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は低配版が3GB、標配版と高配版が4GB、内蔵ストレージの容量は低配版が32GB、標配版が64GB、高配版が128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションは奇幻紫、蜜桃粉、幻影灰の3色展開である。
中国で販売することが決まっており、標配版の価格は1,999人民元(約33,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。