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シンガポールのM1が2018年Q2の業績を発表



シンガポールの移動体通信事業者(MNO)であるM1 (第一通)は2018年第2四半期の業績を発表した。

2018年第2四半期の連結売上高は前年同期比1.7%増の2億5,320万シンガポールドル(約206億円)、EBITDAは前年同期比1.4%増の7,840万シンガポールドル(約64億円)、当期純利益は前年同期比1.5%増の3,620万シンガポールドル(約30億円)となった。

連結売上高のうち移動体通信サービスの売上高は前年同期比3.8%増の1億4,620万シンガポールドル(約119億円)で、移動体通信サービスの売上高は連結売上高のうち57.7%を占める。

2018年第2四半期末の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数はポストペイド契約が前年同期比5.6%増の133万8,000件、プリペイド契約が前年同期比19.6%減の62万5,000件、合計が前年同期比4.0%減の196万3,000件となった。

加入件数のうちポストペイド契約の比率は68.2%、プリペイド契約の比率は31.8%となっている。

シンガポールドル(SGD)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が前年同期比1.2%増の42.3シンガポールドル(約3,449円)、端末代金も含めると前年同期比0.4%減の55.6シンガポールドル(約4,534円)、プリペイド契約が前年同期と変わらず10.5シンガポールドル(約856円)である。

M1

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