QWERTYキーボードを搭載したBlackBerry KEY2 LEを発表
- 2018年08月31日
- Android関連
中国のTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BlackBerry KEY2 LE (BBE100-x)」を発表した。
本体はストレート式で物理的なQWERTYキーボードを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約4.5インチで解像度が1080*1620のIPS液晶を搭載している。
アスペクト比が3:2のディスプレイとなり、画素密度は433ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
SIMカードはシングルSIMまたはデュアルSIMとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBまたは64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはAtomic、Champagne、Slateの3色展開となる。
2018年9月よりカナダ、米国、アラブ首長国連邦(UAE)、ドイツ、フランス、英国で販売することが決まっている。
価格は内蔵ストレージの容量が32GBのモデルが519カナダドル(約44,000円)、399米ドル(約44,000円)、399ユーロ(約52,000円)、349英ポンド(約50,000円)、4GBのモデルが579カナダドル(約50,000円)、449米ドル(約50,000円)、429ユーロ(約56,000円)、399英ポンド(約58,000円)に設定されている。
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