画面一体型の指紋認証センサを搭載したvivo V11を発表
- 2018年09月05日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V11」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするFuntouch OS 4.5を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660AIE)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはHalo FullView Displayと呼ばれる約6.41インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは2色展開である。
タイで販売することが決まっており、価格は13,999タイバーツ(約48,000円)に設定されている。
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