Samsung ATIV Odyssey SCH-I930がFCC通過
- 2012年11月07日
- Windows関連
Samsung Electronics製のLTE/CDMA2000/GSM端末「SCH-I930」が2012年11月6日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSCHI930。
SCH-I930は下記の周波数でFCCを通過している。
782.0 MHz:LTE 700(B13) MHz
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 800(BC0) MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1900(BC1) MHz
824.2~848.8 MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5190.0~5230.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5270.0~5310.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5510.0~5670.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5755.0~5795.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはLTE 700(B13) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応することが分かる。
SCH-I930は未発表端末の型番である。
OSにWindows Phone 8を採用したスマートフォンで、米国のVerizon Wireless向けに投入されることが分かっている。
MicrosoftがWindows Phone 8の発表会で明らかにしたSamsung ATIV Odysseyに該当する。
Samsung ATIV Odysseyは米国のVerizon Wireless向けに投入されることが明らかにされているが、それ以外の情報は公開されていない。
最終的なペットネームがSamsung ATIV Odysseyとなるのかも不明である。
国際向けに発表されているSamsung ATIV SのコードネームがOdysseyなので、Samsung ATIV OdysseyはSamsung ATIV Sと同等のスペックとなる可能性が高そうである。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
・FCC (Samsung SCH-I930)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=168039&fcc_id=’A3LSCHI930′
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