LTEで最もメジャーな周波数帯は1.8GHz帯(バンド3)であることが明らかに
- 2012年11月14日
- 海外携帯電話
LTEの商用サービスで最も多く使用されている周波数帯は1.8GHz帯(バンド3)であることがGSAの調査によって明らかになった。
世界中で113ものLTE商用サービスのうち、約37%が1.8GHz帯を使用しているとのことだ。
1.8GHz帯でのLTEサービスは世界の29の国と地域で展開されている。
29の国と地域は日本,韓国,香港,シンガポール,フィリピン,サウジアラビア,アラブ首長国連邦,アゼルバイジャン,タジキスタン,豪州,英国,ポルトガル,ドイツ,ポーランド,クロアチア,スロバキア,スロベニア,チェコ,ハンガリー,エストニア,リトアニア,ラトビア,デンマーク,フィンランド,南アフリカ,アンゴラ,ナミビア,モーリシャス,ドミニカ共和国である。
上記の国と地域には1.8GHz帯における単独でのLTEサービスと1.8GHz帯を含めたマルチバンドでのLTEサービスが含まれている。
今までに発表された約560のLTE端末のうち、約4分の1となる約130のLTE端末が1.8GHz帯に対応していることも明らかにされている。
1.8GHz帯に次いで使用されている周波数帯は2.6GHz帯(バンド7)とのことだ。
尚、今回の調査は2012年11月2日時点でサービスインしている商用サービスを対象としている。
(LTEにおいて1.8GHz帯がメジャーとなることは明らかなので、同周波数帯を欲しがる気持ちは非常に分かるw)
・cellular-news
http://www.cellular-news.com/story/57328.php
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