MWC19 Barcelonaの会期中にストライキと道路封鎖の可能性、在バルセロナ日本国総領事館が注意喚起
- 2019年01月19日
- 海外携帯電話
GSM Association (GSMA)が主催するMWC19 Barcelonaの会期中にストライキや道路封鎖が実施される可能性があると在バルセロナ日本国総領事館が注意喚起の案内を配信した。
在バルセロナ日本国総領事館が入手した情報によると、スペインのバルセロナに位置するバルセロナ=エル・プラット空港(BCN)の保安検査場職員が2019年2月24日から2019年3月3日にかけてストライキに入り、また同期間にバルセロナ市内でタクシーによる道路封鎖が実施される可能性があるという。
ストライキや道路封鎖の期間は2019年2月25日から2019年2月28日にかけてバルセロナで開催されるMWC19 Barcelonaの会期と重なる。
MWC19 Barcelonaには多くの来場者が見込まれているが、その状況下でストライキによる保安検査場の混雑、道路封鎖による渋滞などが予想されている。
そのため、在バルセロナ日本国総領事館は余裕を持った航空機への搭乗およびバルセロナ市内の移動を推奨するとのことである。
また、ストライキや道路封鎖とは別に、MWC Barcelonaの会期中は会場周辺で盗難被害が多発しており、所持品の管理に注意するよう案内している。
旅券を紛失すると予定通りの旅行継続などが困難となる可能性があるため、特に旅券の管理は厳重に行うよう求めている。
なお、MWC Barcelonaは旧名称がMobile World Congressで、2019年より展示会の名称をMWC Barcelonaに改称した。
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