OPPO Renoはグローバルで展開へ、スペックの一部も判明
- 2019年03月14日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はスマートフォン「OPPO Reno」をグローバルで展開することが分かった。
CPH1917がシンガポールの情報通信メディア開発庁(Info-communications Media Development Authority:IMDA)の認証を通過しており、マーケティング名はRENOと記されている。
そのため、OPPO Renoはシンガポールを含めたグローバルで展開する計画で、型番はCPH1917に該当することが分かる。
また、CPH1917はBluetooth SIGの認証も通過している。
Bluetooth SIGの認証ではスペックの一部が明らかにされている。
OSにはAndroidをベースとしたColorOS 6を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platformを搭載する。
CPUはデュアルコアの2.208GHzとヘキサコアの1.708GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイのサイズは約6.4インチとなる。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Bluetooth 5.0や無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
OPPO RenoはチップセットにQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載するとの情報もあり、複数のバリエーションが用意される可能性がある。
2019年4月10日に中国でOPPO Renoを正式に発表する予定で、中国で販売することは決定的となっている。
情報通信メディア開発庁
Bluetooth SIG – OPPO CPH1917
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