LG Electronicsが中国スマートフォン市場で苦戦し人員削減も

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LG Electronicsは中国市場でスマートフォンの販売が低調で、中国における26ヶ所のオフィスで従業員の削減を開始したと海外メディアが報じている。
管理職と販売職の従業員を削減し、各オフィスに残る従業員は一桁になると伝えられている。
現在は新機種を投入するよりも、残っている在庫を処理することを優先しているようだ。
高性能ながら手頃な価格のスマートフォンが中国市場では多く、LG Electronicsはそれらと全く競合することが出来ずに苦戦していると指摘されている。
中国ではSamsung Electronicsは1位でシェアが17％としており、続いてLenovoが13.2％、Yulong Computer Telecomunication Scientificが10.9％、Huawei Technologiesが10.6％、ZTEが9.7％、HTCが5.7％となっており、LG Electronicsは1％程度に留まっている。
中国ではTD-LTE方式に対応したLG Optimus Gを投入するとの話もあったが、中国市場での低調ぶりを見ると予定が白紙となる可能性もありそうだ。
・NAVER NEWS
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=003&aid=0004865592