Lenovoが韓国の携帯電話市場に参入へ、フルHD液晶を搭載したスマートフォンの投入も視野に

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中国のLenovoは韓国の携帯電話市場に参入する予定であることが韓国メディアの報道によってわかった。
韓国市場では低価格帯のスマートフォンではなく、ハイスペックで高価格帯のスマートフォンで勝負する。
Lenovoは中国の携帯電話市場においてはSamsung Electronicsに迫る勢いで、既にAppleを追い越している。
Samsung ElectronicsやApple等に対抗して多くの販売量を見込めると強調しており、Huawei TechnologiesやZTEといった他の中国メーカーよりも強いと自信を見せた。
パソコン事業で培った韓国での流通に関するノウハウも活きるだろうと説明している。
投入先の移動体通信事業者については既にSK TelecomやKTとの協議を開始していると伝えられている。
MVNO経由での販売については検討しておらず、高級なイメージで挑戦する。
LenovoはFHD(1080*1920)液晶を搭載したスマートフォンを2013年の主力として挙げており、韓国向けに投入される可能性も十分に考えられる。
・ZDNet Korea
http://www.zdnet.co.kr/news/news_view.asp?artice_id=20121212085333