日本国内における2012年第3四半期の携帯電話出荷台数は富士通が首位に

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日本における2012年第3四半期の携帯電話出荷台数は前年同期比6.0％増の約1104万台で、2四半期ぶりに1000万台超となるプラス成長になったと調査会社のIDC Japanが発表した。
スマートフォンが全体の出荷台数に占める割合は約72.1％に達し、IDC Japanの四半期別調査としては初めてスマートフォンが7割を超えた。
携帯電話出荷におけるメーカー別台数シェアは約22.6％のFujitsuが前回1位のAppleを逆転し、2四半期ぶりの首位に返り咲いた。
ARROWSシリーズやらくらくホンシリーズが好調であったことが要因とされている。
2位はAppleで約18.0％、3位はSHARPで約16.2％、4位はSony Mobile Communicationsで約8.5％、5位はSamsung Electronicsで約7.5％、その他が約27.2％となっている。
スマートフォンのみのメーカー別台数シェアはAppleが1位で約24.9％である。
2位はFujitsuで約23.5％、3位はSHARPで約13.9％、4位はSony Mobile Communicationsで約11.8％、5位はSamsung Electronicsで約9.5％となった。
・IDC Japan
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20121219Apr.html