日本における2013年のスマートフォン出荷シェアはAppleがトップに
- 2014年03月06日
- 携帯電話総合
調査会社であるIDC Japanは2013年第4四半期と2013年通期の携帯電話端末出荷台数に関する調査を公開した。
2013年第4四半期の出荷台数は、スマートフォンとフィーチャーフォンを含んだ携帯電話端末が前年同期比11.6%増の1265万台で、スマートフォンは前年同期比14.4%増の1010万台となった。
メーカー別のシェアでは、Appleが携帯電話端末全体とスマートフォンのみの集計の両方で首位としている。
スマートフォンの出荷シェアは首位のAppleが51.3%、2位のSHARPが12.4%、3位のFUJITSUが12.2%、4位のSony Mobile Communicationsが11.4%、5位のSamsung Electronicsが5.9%である。
2013年通期の出荷台数は、スマートフォンとフィーチャーフォンを含んだ携帯電話端末が前年比1.9%減の3963万台で、2012年と比べて出荷台数が減少傾向となっている。
スマートフォンのみの集計では前年比6.4%増で3031万台とし、増加傾向にあることが分かる。
Appleは携帯電話端末全体とスマートフォンのみの両方で首位としており、スマートフォンのみのシェアは46.0%としている。
2位のSony Mobile Communicationsが15.9%、3位のSHARPが12.1%、4位のFUJITSUが8.1%、5位のSamsung Electronicsが6.6%である。
相変わらずAppleのシェアが高いことが分かる。
ここまでAppleが強い市場も珍しいところである。
・IDC Japan
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20140305Apr.html
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