韓国でSamsung Galaxy A40を発表、SK Telecomの独占に
- 2019年07月21日
- Android関連
韓国最大手の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecomは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A40 (SM-A405S)」を取り扱うと発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Series 7904で、CPUはデュアルコアの1.8GHzとヘキサコアの1.6GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.9インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3100mAhとなっている。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはBlack、Blue、Whiteの3色から選べる。
韓国ではSK Telecomが独占的にSamsung Galaxy A40を取り扱う。
出庫価格は399,300韓国ウォン(約37,000円)に設定されている。
10~20代を指す1020世代で合理的な価格と基本的な機能のみを求める顧客が増加傾向にあるため、Samsung Galaxy A40を独占的に取り扱うに至ったという。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。