TAKUMI JAPAN、米Verizonを通じて4G LTE携帯電話eTalk (KAZ-F019)を発売
- 2019年07月21日
- 海外携帯電話
米国最大手の移動体通信事業者(MNO)でVerizon Wirelessとして事業を行うCellco PartnershipはTAKUMI JAPAN製のLTE/W-CDMA/GSM端末「eTalk (KAZ-F019/KAZF019PP)」を発売した。
eTalkの名称を冠した折り畳み式のフィーチャーフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするAndroid Oreo (Go edition)を採用している。
米国のQualcomm Technologiesが開発したチップセットを搭載し、CPUはクアッドコアで動作周波数は1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約2.8インチQVGA(240*320)液晶である。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B13) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは脱着可能なリチウムイオン電池で、容量は1500mAhとなっている。
カラーバリエーションはGrayの1色を用意する。
Verizon Wirelessのプリペイド向けラインナップで取り扱い、米国のBest Buyを通じて販売している。
価格は契約なしで54.99米ドル(約5,900円)である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。