約2千円のベーシックフォンNokia 110を発表
- 2019年09月06日
- 海外携帯電話
フィンランドのHMD globalはGSM端末「Nokia 110」を発表した。
Nokiaブランドを冠した低価格なベーシックフォンである。
OSにはNokia Series 30+を採用している。
チップセットはSPRD 6531Eを搭載する。
ディスプレイは約1.77インチQQVGA(120*160)液晶となる。
カメラはリアに約7.7万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はGSM 1800/900 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはMini SIM (2FF)サイズである。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)に対応する。
システムメモリの容量は4MBで、内蔵ストレージの容量は4MBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外し可能で、容量は800mAhとなっている。
カラーバリエーションはOcean Blue、Black、Pinkの3色展開である。
2019年9月中旬に発売する予定で、価格は20米ドル(約2,100円)に設定されている。
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