米英の大手事業者がiPhone 11・iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro MaxのRAMや電池容量を公開
- 2019年09月17日
- Apple関連
米国の移動体通信事業者(MNO)であるT-Mobile USAおよび英国の移動体通信事業者であるVodafoneは米国のApple製のスマートフォン「Apple iPhone 11」「Apple iPhone 11 Pro」「Apple iPhone 11 Pro Max」の詳細なスペックを公開した。
AppleはApple iPhone 11、Apple iPhone 11 Pro、Apple iPhone 11 Pro Maxのシステムメモリおよび電池パックの容量は公開していないが、T-Mobile USAはシステムメモリの容量、Vodafoneはシステムメモリおよび電池パックの容量まで掲載している。
システムメモリの容量はT-Mobile USAおよびVodafoneが公開した情報は完全に一致しており、Apple iPhone 11が4GB、Apple iPhone 11 ProおよびApple iPhone 11 Pro Maxが6GBとなっている。
電池パックの容量はApple iPhone 11が3110mAh、Apple iPhone 11 Proが3190mAh、Apple iPhone 11 Pro Maxが3500mAhとなる模様である。
これまでに、中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Telecom (中国電信)の完全子会社で携帯端末などの小売事業を担当するTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)もApple iPhone 11、Apple iPhone 11 Pro、Apple iPhone 11 Pro Maxのシステムメモリおよび電池パックの容量を公開している。
T-Mobile USAおよびVodafoneが公開した情報はTianyi Telecom Terminalsが掲載した情報とも完全に一致することが分かる。
米国、英国、中国のような主要国の大手の移動体通信事業者とその子会社が共通の数値を掲載しているため、ある程度は信頼できる数値と考えている。
ただ、ベンチマークではApple iPhone 11、Apple iPhone 11 Pro、Apple iPhone 11 Pro Maxすべて4GBと認識される模様で、その点は気になるところである。
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