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Xperia PLAYの型番は5つ存在 R800i/R800a/R800at/R800x/Z1i



Sony Ericssonは「Xperia PLAY」を発表した。
Xperia PLAYのWhite paperが公開されたことにより、Xperia PLAYの型番が判明した。
Xperia PLAYには5つの型番が存在することが分かった。
1機種に5つも型番があるのはSony Ericsson製端末では最多になると思われる。
5つの型番はR800i, R800a, R800at, R800x, Z1iとなっている。
各端末の通信方式は下記の通り。
R800i:W-CDMA 2100/900 MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz
R800a:W-CDMA 2100/1900/850/800 MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz
R800at:W-CDMA 2100/1900/850/800 MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz
R800x:CDMA2000 1900/800 MHz
Z1i:W-CDMA 2100/900 MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz
各端末のパケット通信方式は下記の通り。
R800i:HSDPA 7.2Mbps, HSUPA 2.0Mbps, EDGE 236.8kbps, GPRS 80kbps
R800a:HSDPA 7.2Mbps, HSUPA 2.0Mbps, EDGE 236.8kbps, GPRS 80kbps
R800at:HSDPA 7.2Mbps, HSUPA 2.0Mbps, EDGE 236.8kbps, GPRS 80kbps
R800x:1x EV-DO 3.1Mbps (download)/1.8 Mbps (upload)
Z1i:HSDPA 7.2Mbps, HSUPA 2.0Mbps, EDGE 236.8kbps, GPRS 80kbps
R800i, R800a, R800at, Z1iはW-CDMA/GSM方式の通信に対応しており、R800xはCDMA2000方式の通信に対応することが分かる。
R800iはグローバル向けモデルとなり、全世界で発売される予定である。
英国では複数のキャリアがXperia PLAYを投入すると発表しているが、いずれもR800iが投入されることになる。
R800aはアメリカ州向けモデルで、主に北米で発売される予定である。
Xperia PLAYを投入すると言われているRogersに投入される端末はR800aになると思われる。
R800atはAT&T向けモデルである。
AT&T向けモデルで末尾にatが付く端末は、以前にVivaz U5atが存在した。
R800xはVerizon Wireless向けモデルである。
Xperia PLAYの中で唯一CDMA2000方式の通信に対応したモデルである。
R800xは北米市場向けに約8年ぶりに投入されるSony Ericsson製CDMA2000端末となる。
2011年の3月に発売される予定である。
Z1iは中国向けモデルである。
対応周波数等はR800iと同じであるが、中国向けのカスタマイズがされていると思われる。
W-CDMA/GSM方式なので、キャリアを通すのであればChina Unicom(中国聯通)から出ることになるでしょう。
Xperia PLAYは注目の端末なので、投入されるキャリアも注目しておきたいところである。
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・Sony Ericsson
http://www.sonyericsson.com/cws/corporate/home
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