MediaTek MT6739を搭載したmoto e6 playを発表
- 2019年10月25日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e6 play」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6739で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD+(720*1440)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はメキシコ版がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはメキシコ版がシングルSIMとなる。
Bluetoothおよび無線LANも利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは2色展開となる。
米国時間を基準に2019年10月24日よりメキシコおよびブラジルで発売し、2019年11月下旬より欧州で発売する予定である。
また、具体的な発売時期は確定していないが、中南米各国やアジア各国でも販売することが決まっている。
欧州における価格は109ユーロ(約13,000円)に設定されている。
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