Samsung Galaxy S11+の電池容量は5000mAhに
- 2019年12月11日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が開発中のスマートフォン「Samsung Galaxy S11+」の電池パックの容量が判明した。
型番がEB-BG988ABYおよびEB-BG988ABY Lの電池パックが韓国の政府機関である産業通商資源部(Ministry of Trade, industry and Energy)傘下の国家技術標準院(Korean Agency for Technology and Standards:KATS)が指定する機関の認証を取得しており、国家技術標準院が運営する製品安全情報センターで情報が掲載されている。
EB-BG988ABYは国家技術標準院が指定する韓国産業技術試験院(Korea Testing Laboratory:KTL)の認証を2019年12月5日付けで取得し、認証番号はZU10196-19011である。
製造国はベトナムで、製造者はベトナムのSamsung SDI Viet Namと記載されている。
なお、Samsung SDI Viet NamはSamsung Electronicsの関連会社で韓国のSamsung SDIのベトナム法人となる。
EB-BG988ABY Lは国家技術標準院が指定する韓国化学融合試験研究院(Korea Testing & Research Institute:KTR)の認証を2019年12月6日付けで取得しており、認証番号はYU10715-19007である。
製造国はベトナムと記載されており、製造者は韓国のITM Semiconductorの子会社でベトナムのITM Semiconductor Viet Namとなっている。
EB-BG988ABYおよびEB-BG988ABY Lは型番規則からSamsung Galaxy S11+向けの電池パックとなる可能性が高い。
いずれの電池パックも製品安全情報センターで公開された画像から、容量は5000mAhになると読み取れる。
製造元が異なる同等のスペックの電池パックとなる模様で、Samsung Galaxy S11+向けの電池パックは2社から調達することが分かる。
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