約3200万画素クアッドカメラを搭載したLG K51Sを発表
- 2020年03月01日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはLTE/W-CDMA/GSM端末「LG K51S」を発表した。
OSにAndroidを採用したスマートフォンである。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.3GHzとなる。
ディスプレイはFullVision Displayと呼ばれる約6.5インチHD+(720*1600)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約3200万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)やNFCも利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した高耐久性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはTitanium、Pink、Blueの3色から選べる。
2020年第2四半期より米州、欧州、アジアで順次発売する予定である。
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