Android 3.0を採用したSony Tablet S1/S2を発表!!
- 2011年06月05日
- Android関連
SONYはタブレット型端末「Sony Tablet S1」と「Sony Tablet S2」を発表した。
リッチ メディア エンタテインメントを提供するS1と、モバイル コミュニケーション エンタテインメントを楽しめるS2の2機種が用意されている。
いずれも、OSにはGoogleがタブレット型端末向けに開発したAndroid 3.0 Honeycomb Versionを採用している。
チップセットはNVIDIA Tegra2を搭載しており、CPUはデュアルコアで動作周波数が1GHzとなっている。
無線LAN通信やWAN回線にも対応しており、様々なコンテンツをどこでも快適に楽しめるようだ。
DLNAにも対応しており、Sony Tabletに保存している写真や動画等をテレビの大画面に映し出したりすることが可能である。
PlayStation Suiteにも対応する予定である。
S1は大画面の約9.4インチWXGA(1280*800)液晶を搭載する。
長時間使用のことも考慮されており、重心を片側に寄せた偏重心デザインを採用している。
偏重心デザインは、軽量感と安定したホールド感を実現するとのことである。
赤外線機能に対応しており、BRAVIAをはじめとしたテレビ等の様々な機器のリモコンとしても使用可能である。
S2はデュアルディスプレイの端末で、約5.5インチHXGA(1024*480)液晶を2枚搭載している。
2つのディスプレイを1つの大画面として利用したり、2枚のディスプレイで別々のコンテンツを起動したりすることが可能である。
文字入力の際は、片方の画面をフルにソフトウェアキーボードとして使用することも可能である。
筐体は折り畳むことが可能で、モバイル用に適しているかもしれない。
S1とS2はコードネームで、別の名称で発売されることもありそうである。
製品の画像も最終版ではないので、変更がある可能性もある。
いずれも2011年の秋以降に発売される予定で、海外でも展開される。
・独自デザイン採用のアンドロイド3.0搭載タブレット端末“Sony Tablet”を発表
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201104/11-055/index.html
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