国内キャリア、今年度に発売する携帯電話の半分以上がスマートフォンに
- 2011年05月08日
- 携帯電話総合
NTT docomoやKDDI等の国内事業者は携帯電話の主力機種をスマートフォンにシフトすると日本経済新聞が報じている。
今年度に発売する携帯電話端末の半分以上がスマートフォンになる見込みとのことだ。
NTT docomoは2011年度は出荷台数の約3分の1となる600万台、2011年度は出荷台数の過半数となる1000万台をスマートフォンとする計画だという。
LTEに対応したスマートフォンやタブレット型端末も投入する予定である。
秋には富士通製のLTE対応タブレット型端末を、冬にはSamsung Electronics製のLTE対応スマートフォンを投入する。
KDDIは2011年度にWiMAX方式に対応したスマートフォンを3機種以上投入するようである。
30~40機種の新製品のうち、半分以上をスマートフォンとする予定である。
SoftBankはApple製の端末を主力としつつ、Androidを採用したスマートフォンも増やすようである。
2~3年以内には新機種の全てをスマートフォンとする方針とのことだ。
Androidを採用したスマートフォンが増えているが今年度の後半にはWindows Phone 7を採用したスマートフォンも登場しそうで、日本市場のスマートフォンラインナップはとても熱くなりそうである。
・スマートフォン、携帯新機種の半分以上に
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C889DE0EAE2E1EAE5E2E2E2E4E2E7E0E2E3E38698E0E2E2E2
SECRET: 0
PASS:
KDDIが2011年度にWiMAX対応端末を3機種以上出すようですがそろそろ国産WiMAX端末が出てくるのでしょうか。ワクワクしながら待機してます
SECRET: 0
PASS:
>TrainJuniorさん
多分、日本メーカー製のWiMAX/CDMA2000デュアル端末もあると思います。
楽しみですね。